2014年2月6日木曜日

小田切の独り言。

 こんばんは。小田切です。普段から公私ともに当たり前のようPCを使用しているわけですが、
ここ最近改めてPCの高性能化とソフトウエアのクオリティーの高さに感動することが多々あります。
中でも音楽の分野においては特にそれを感じます。

小田切は大学時代から趣味でDjをやっております。
ターンテーブルを買って始めたのがちょうど2000年だったので今年で14年目となりました。
始めた頃は今のような機材環境はなかったので基本的にはアナログ(レコード)が主流でした。
そこからターンテーブルと同じような操作感をもったCDJと呼ばれるCDでDJできる機材がパイオニアから
発売され業界に大きな変化がありました。ターンテーブルがアナログなのに対し、
当然CDJはデジタルなのでアナログには実現不可能な機能が多数盛り込まれていました。

しかしそこから数年後PCの低価格化やスペックの向上によりDJ環境にもPCが導入され始め、
アナログのターンテーブルを使いながらもCDJなみの機能を実現することができるようになりました。


図の上のセットアップが以前のもの。下が現在の主流となっているセットアップです。

配線を色分けしなかったのでちょっとわかりずらいですが、上のセットは
ターンテーブルからミキサーそしてスピーカーへ出ているのに対し、
下のセットはターンテーブルとミキサーの間にオーディオインターフェイスが入り
それに対してPCが接続されています。これにコントロールヴァイナルと呼ばれる
PCソフトを操作する専用のレコードを使用すればPC内の音源をアナログレコードと同様に
操作することが可能となるわけです。

この仕組みで小田切が一番最初に思ったのは操作に対する反応に遅れはないのか?
という部分です。しかし実際に使用してみるとほぼほぼアナログと同レベルです。

このシステムを初めて使用した時はかなりな感動でした。しかし今ではこの仕組みは
一般的なものとなり、アップデートを繰り返しながらさらに多くの機能が実装されています。

小田切が使用しているソフトも先日アップデートがあり、新たな機能が追加になったようです。
今後はタブレットの高スペック化や低価格化でPCと同じレベルで使用できるようになっていくのでしょうか。

実に今後が楽しみです。




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