
なんとなくでも読んでいてくれていた方、すみません・・・

さて、日々慌しい47CLUB山梨ですが、ちゃんとお休みもあるんです

先日、新潟県の十日町で3年に一度開催される「大地の芸術祭」に行ってきました!
↑ こちらは、クリスチャン・ボルタンスキー(フランス)の作品
「16トンもの膨大な古着の山。これらの衣服が、クレーンで無造作につかみあげられ落とされる。
人間の「生と死」「記憶」をテーマにした作品を発表」
繰り返されるクレーンの動きと共に、鼓動の音が低く鳴り響いているのですが、
なんといってもそのビジュアルの迫力に圧倒されてしまいました。
上の作品は、今回のメイン作品でもあるんですが、このように大小様々なアートが、これでもか!

というくらい街中に点在しているんです

どれくらいの規模なのかというと、なんと東京23区とほぼ同じ!



そして作品の数、300点以上!

町中がアート、山も



まるで宝探しのようで、作品を巡るのが楽しいんです

私は実に6年ぶりにこの町をおとずれました。
ちょうど稲穂が黄金色の時期で、とっても美しかったです。
そしてもちろん・・・
このお米をいただいてきました!!




朝からご飯3杯食べましたよー

こしひかりマジック・・・
↑これはお宿でいただいた、焼きおにぎり!いろりでじっくり焼いてくれました

この新潟産のおいしいお米、もちろん47CLUBでも販売しています(笑)
気になった方はぜひポチっとしてみてください

http://www.47club.jp/goods/search?keyword=%E7%B1%B3&pref=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C&search_type=0&font_size=ShopB&search.x=true&x=0&y=0
さてさて、
そんなこんなで300点ある作品はもちろん全部は見れなかったんですが、
暑い中がんばりましたよ!
行ったのは9月の中旬でしたが、35度の猛暑日でした・・

しかも3連休とあって、いつもは静かであろう田んぼ道も、人だらけ!
どれくらい混んでいたかって?
これなんてとってもわかりやすい。
「光の館 - House of Light」
↑ 光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品
これは天井が開くしくみで、四角くきり開かれたその周りが光り輝く作品なのですが・・・
下はこんなことになっていました・・・↓
ここを案内するガイドさんも、「こんなことは初めてだ。」と大笑い&涙しておりました。
大地の芸術祭。
大成功おめでとうございます。
光の館の全貌はコチラ↑
ちなみに宿泊することができます


最後に私が好きな作品をいくつか。
↑ 絵本と木の実の美術館
ここは廃校になった小学校です。学校が作品に包まれ、物語が構成されています。
廊下から見える景色↓
すばらしい風が吹いていました。
そして、楽しみにしていた鏡のおうち
↑ 再構築 行武治美(日本)
青と緑でできている世界
鏡が風に揺れてキラキラ・・・
風が見えそうな
・・・・・・・・・・・・・・・・

は!
すみません、ひとり思い出に浸ってしまいました

と、まぁこんな感じで休みの日も飛び回っております

(これ、私の夏休みだったのかな・・・・)
そしてそして、なんと、遠い新潟の地である出会いが・・・・・!

それは次回!

